運気を上げる

もう、どうでもいい!!

ダメ社長健さん

53歳会社の社長でありながら貯金0円という、将来絶望的な不安に襲われ日々頑張ってきました。そんなおりメンターとのありえない出会いに救われ希望が持てる人生に変わってしまいました。愛と調和の生活に基づき孤独な社長の明るい未来を書いていきたいと思います。感謝あるのみ。

 

「もう、どうでもいい」
この言葉を聞くと、投げやりになったように感じる人もいるかもしれません。
でも私は、必ずしも悪い言葉ではないと思っています。

好きな人から返事が来ない。仕事で失敗が続く。上司の機嫌が気になる。お金や家族のことが心配で、頭から離れない。
何とかしようと考え続けるほど、心はそのことでいっぱいになります。

眠れなくなったり、自分を責めたり、「もっと頑張らなければ」と追い込んだりすることもあります。

そんなとき、私たちは目の前のことを何とか変えようとして、力を入れすぎてしまうのではないでしょうか。
相手の気持ちを変えたい。失敗を一度もしたくない。未来の不安を、今すぐ消したい。
けれど、自分の努力だけでは変えられないこともあります。

相手がどう思うか、いつ結果が出るか、これから何が起きるか。そこまで全部、自分の責任にしなくていいのです。

私にとって「どうでもいい」は、人生を投げ出す言葉ではありません。

傷ついている自分を放っておくことでもありません。
「ここから先は、自分の力だけでは決められない」と認めて、握りしめていたものを少しゆるめる言葉です。
やるべきことをやったら、あとは結果を待つ。相手の返事を待つ間も、自分のご飯を味わう。

仕事のことばかり考えていたら、五分だけ外の空気を吸う。自分の心を、自分の手元に戻してくるのです。

もちろん、何もしなくていいという意味ではありません。

仕事やお金の問題には、相談したり、計画を立てたりする必要があるでしょう。

暴力や嫌がらせなど、身の安全に関わることを我慢する必要もありません。

助けを求めることや、距離を取ることは、自分を守るための大切な行動です。

手放したいのは、自分を大切にする気持ちではなく、「相手を思い通りにしたい」「失敗してはいけない」「今すぐ結果を出さなければ」という心の力みです。
できることは一つずつやる。できないことは、今日だけ少し横に置いてみる。

それだけでも、心に余白が生まれます。余白ができると、本当は何をしたいのか、次に何を選びたいのかが見えてくることがあります。

何かを願うことまで、やめなくていいのです。

好きな人を大切に思うことも、仕事で認められたいと思うことも、自然な気持ちです。

ただ、願いがかなわないからといって、自分の価値まで失われるわけではありません。

思いどおりにならない日にも、自分の一日を少し心地よくする選択肢は残っています。

頑張ることが悪いのではありません。

ただ、頑張り続けることで自分の心が置き去りになっていないか、

ときどき立ち止まって確かめてほしいのです。

休むことも、方向を変えることも、諦めではなく自分を守る選択です。

手放すことは、一度でできなくてもかまいません。朝は平気でも、夜になるとまた不安になる。

そんな日は、「まだ気にしている自分はダメだ」と責めないでください。

それだけ大切だったのだと受け止めて、また少しずつ力をゆるめればいいのです。

無理に「どうでもいい」と思い込まなくても大丈夫です。

気持ちが追いつかない自分も、そのままでいい。

今すぐ答えを出さなくていい。できることを一つやったら、今日は少し休もう。

そう自分に言えるだけで、抱えているものとの距離が少し変わるかもしれません。

誰かの返事や評価だけに、自分の人生の主導権を預けなくていいのです。

今日を少し穏やかに過ごす選択から、自分の人生を取り戻していきましょう。

周りの人と同じ速さで進まなくてもかまいません。

急がず、比べず、自分の歩幅で進む。
それが、自分を大切にするということだと私は思います。

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